カラテア

もともとは熱帯アメリカの植物でさまざまな葉模様があります。また、葉の裏の色が紫紅色など、表と異なるのも印象的です。葉が立っていて裏の色が見える物は視線ぐらいの高さに、葉が垂れているなら床に置いた方が模様を楽しめるでしょう。高温多湿の状態が好きで、気温が12度を下回ると枯れてしまうため寒さには注意が必要です。日差しは強すぎても弱すぎてもダメなので、置き場所には半日陰を選びましょう。

水やりと肥料

乾燥してしまうと斑がなくなってしまったりするので、常に霧水で高い湿度を維持するようにします。葉の量が多いので新葉には緩効性肥料で養分を与えましょう。色が悪いときは液体肥料を与えます。